2018年02月11日

ペタンク競技の基本について考える(4) 体幹

ペタンク投球時の下半身の働き、特に骨格と筋肉の動きについて大雑把に書いてきました。次に人間の身体、五体の中央にあります体幹の働きについて書いてみます。

身体の幹ということで体幹と呼ばれるのだと思います。体幹は五体の中心であり、複雑な内部構造(内臓等)と精緻な組織構成を持っており、骨格も筋肉も重要な役割を担っていることはご存知のことです。

ここでペタンク投球時に関係する骨格と筋肉を調べてみると体幹部は実に多数の部位でいろいろと関わっていることがわかります。骨格でいえば体の中心を貫いている脊柱でしょう。上から言うと頸椎骨、胸椎骨、腰椎骨。24個の骨核が繋がっているのです。
これらの骨が投球時にどのように位置し、どのような働きをするかでボールが飛んでいく態様が変わっていくと思います。勿論、骨だけでなく筋肉の動きも重要な要素です。

 投球時、ボールを持った腕は肩を円の中心として大きな円運動をすることになります。そしてボールは円運動によって生じる遠心力で飛んでいきますので、円運動の中心である肩の空間的位置、即ち,体幹の骨格のフォームが投球軸の役割を安定して維持していないとボールの飛び方も同じように安定しないことになります。

そこでボールを持った腕が肩を中心に自由に大きく動けるようにしてこそ安定した円運動の動作を行い、遠心力が働らくと思います。 もし腕と肩と上半身を動かしてボールを投げれば肩を中心にした円運動の中心軸を動かすことになり遠心力を弱めます。結局は腕力だけでボールを投げることになります。腕力ずくめで投げれば、すぐに疲れが出て集中力を失うでしょう。

ナンバの考え方はこうです。腕の動きを大きくするには肩甲骨も一緒に動かすと腕の振りを大きく出来るということです。そこで肩周りの筋肉(僧帽筋、腱甲下筋、棘下筋等)を柔らかくし鎖骨を軸に肩甲骨と腕の振りを一緒にするという練習をしていきます。
                                             腕力が強くて
         肩も体も前のめりになってしまう。⇒

長くなりました。次回にします。


タグ :ペタンク

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