2018年01月27日

ペタンク競技の基本について考える(3)

「ナンバの姿勢」とは自然の姿勢ということで説明してきました。

小生の考える「ナンバ」の概念は「自然の姿勢」という意味合いと同時に最も「合理的な姿勢」という意味もあります。
ペタンクで投球する場合、身体の動きは主に下半身の姿勢というか、構えで決まるのではないでしょうか。
というのは、下半身の働きはボールを投げる上半身の腕の動きを助けることはあっても腕の動きを邪魔したり、マイナスになる余分な動きをしてはいけないと考えています。従って下半身の姿勢、構え、フォームというのは重要な要素と考えます。

同じボールを投げるスポーツでも野球、ソフトボールの投手や砲丸投げ等のゲームがありますが、何れの場合も下半身の鍛錬強化が言われています。

ペタンク競技の場合、700g前後の重さのボールを下手投げするので、下半身が安定していないとボールが飛ぶ時の大きな遠心力に負けて上半身が前に動いてしまいます。上半身が動くということは投球軸である肩先が前に突っ込むのです。その結果、ボールは殆ど目的地点の前に落ちるのです。

目的地点が6,7メートルの時と9,10メートルの時ではボールの重さが700gだとすると指先にかかる遠心力は30kg~50kgになります。
この遠心力に拮抗する求心力と言える筋力、体力、フォームを作っておかないと投球軸が動いてしまうと言うわけです。
 ティールの投球をした時、遠心力に負けて身体が突っ込み踵が上がってしまうのも投球軸が動いた証左だと思います。(モデル図)
下半身の役目は上半身の動きに左右されずに投球軸がぶれないように支えることだと考えています。そのためペタンクの投球では下半身の筋力とフォームを重視して鍛えることにしています。

ペタンクの投球(2)



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