2018年06月23日

投げ方のコツ(4)

(前回からの続き)


腕の振り方のコツ(2)

肩口に「支点」を置き、「力点」を肘において腕を振り下ろしてみても上手くいかなかった場合、次のことが考えられます。

1.腕を振り下ろす「力点」の肘の意識、感覚が充分でなく、ボールを持っている手
首や指先の感覚の方が強すぎる。
  (円運動の遠心力が働いている感覚がつかめない)

2.手首を十分に内側に曲げてボールを持っていない。
(ボールの重力が遠心力を大きくする要素だが、手首を内側に曲げてボールを持っていないとボールが途中で手から落ちるのではないかと無意識に指先に力が入り「力点」が手指に移ってしまい遠心力を殺いでしまう、結果は思ったほど飛ばないのです)

3.「支点」である肩口を上下、または前後に動かしている。
(ボールは遠心力の働きで飛んでいきます。この遠心力は円運動ですので、円の中心点が動いては円運動になりません。円の中心点である肩口が投げ始めの時の位置と投げ終わりの時の位置が動けば円運動にはならないので遠心力は働きません。
 バックスイングの時、肩を前に倒し、ボールを手から放す時に背を伸ばして肩を後ろに引けば「支点」が大きく動いて遠心力は働きません。体力と手先の器用さ上手で投げることになります。)

4.「支点」を支える体幹、下半身、踵が腕の振り下し時、振り上げ時、ボールを手から放す時に背伸び(膝や腰を伸ばす)捻る(肩、腰、膝など)浮き上がり(踵)をして 「支点」を上下、左右に動かしてしまう。
(円運動の「支点」である肩口を支えているこれらの体の部位(体幹、腰、膝、踵)を動かさせば当然「支点」である肩口が動いて円運動でなくなり、遠心力が働きませんので、あとは体力だけで投げることになります。)

気をつける部位=腰、膝、踵



以上4つの点を注意して「力点」が肘にあることの感覚をつかんでみてください。その時こそボールは体力だけでなく遠心力が働いて飛んでいくのが体感できると思います。


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Posted by ペタンクロウ at 23:39Comments(0)ペタンクの投げ方ペタンクの競技

2018年06月14日

投げ方のコツ(3)

前回、投げ方のコツのひとつとして安定したフォームの作り方を記しました。

腕の振り方のコツ
 今回は、ボールを投げる時の腕の振り方のコツです。

ボールを投げる時、腕を後方に振り上げますが、遠心力を出来るだけ大きくするために「より大きく後ろに振り上げ」たいのですが、フランスの選手ダイアン・ロッシェ氏のようにはいかないと思います。また遠心力を上げる要素にはもう一つ「振り下ろすスピード」を上げることですが、これとて円運動の中心点を動かさずに正確に腕を振り下ろすことは体幹がしっかりと出来ていないと容易ではないことは周知のことです。


 では、この腕を振り下ろす時、腕のどの筋肉、箇所に留意して投げていますか。

ボールを持った指、手首を目的に向かって振り下ろすのはよいのですが、そのボール、指、手首を意識して、力を手、指に集中していませんか?

もし、そのように投げているなら遠心力を有効に働らかせていないのではないでしょうか。

 ボールを放す瞬間、手先で方向と距離感を微妙に微調整するコントールをしていませんか?
遠心力、円運動は慣性力ですので、ボールを放す瞬間に手先でコントロールしても上手くはいかないと思います。

 では、どうすればよいのか?  といえば、力を入れる点、即ち「力点」を肘におく意識を持つことです。

一流の野球の投手はそのことをよく知っていて投球した後のフォームを観ると肘はまっすぐに伸びています。「テコの理論」なのです。肘に力を集中しているのです。ただ野球の投手の場合、肘を捻ることが多いので肘にストレスがかかり傷めることがあるようです。
ペタンクの投球の場合は、下手投げですので肘を捻って投げることはまずありません。
投球時の肘は

「テコの理論」から言えば、ペタンクの場合、投球する腕の働きでは肩口が「支点」で肘が「力点」手首が「動作点」になると思います。

「動作点」の手首に力を入れるのではなく「力点」の肘に力を入れることを意識します。腕を振り下ろす時に肘を目的点に向かって伸ばすように投げてみてください。「動作点」であるボールを持った手首の返し、手指の開きが楽になると思います。
この投げる時の感覚を身につける練習をします。ボールを投げる時、腕を振り下ろす時のコツは「肘」にあるのです。これが腕を振り下ろす時の「コツ」です。ボールを持った手首は円運動の慣性力でスーッと前方に上がってきます。

試してみてください。

  

Posted by ペタンクロウ at 15:04Comments(0)ペタンクの投げ方ペタンクの競技

2018年06月07日

仙台市議会6月定例議会を傍聴に


とても良い天気だ。気温は23℃位かな、風もなく気持ちの良い屋外の空気でしょうか。

さて、今日から始まる仙台市の6月定例市議会に傍聴に出かけた。

 議会の開始は午後1時から。アクセスに使ったバスは宮城交通の路線バス。、数少ないオートマチック操作の運転車で発進停止ともにスムースで快適この上なしと言ったところでした。
 
 市議会は予算関連で繰り越しの承認事項、委員会委員の任命承認事項の報告がありました。このあと「学生のフリーパスの料金値上げ」案の審議では、共産党の庄司議員が値上げ反対の意見を述べましたが、採決の結果、賛成多数で可決されました。学都仙台を標榜する仙台市の議員の多数は学生たちの意向をよく理解しているから?
 また関心を集めている「いじめ」問題について「対策調査特別委員会」から中間報告があり「初期対応の遅れ」が指摘され、コミニケーションの重視が強調されていました。                                                                  
 議会の終了は1時48分、正味48分の議会でした。市議会議員は定員52名、全員出席でした。
次回、一般質問のある本会議は18日(月)からのようです。

 今日の傍聴者は20数名、定員94名ですので大変少ない感じがしました。

 自分が投票した選良たちの言動を監視するのは民主主義の基本的責任の一つと思っています。投票した選良が公約を実行するためにどのように働いているか、民主主義の主人公である市民一人一人が自分の目で直接観察していく必要があると思い、傍聴に行きました。

 傍聴は市民なら誰でも自由にできます。高齢者の皆さん、敬老パスを使って市議会の傍聴に出かけませんか。小さな行動かも知れませんが、敬老パスを利用することで仙台市の交通財政に微力でも協力できるのもよいと思います。
  

Posted by ペタンクロウ at 18:33Comments(0)コミュニケーション

2018年06月02日

投げ方のコツ?(2) 


両足を逆ハの字に開く

前回、上半身の姿勢で頭が体の中心から前にあるとボールを投げる時、腕が上がりにくいと書きました。

さて、ボールを勢いよく前へ投げました。その時、背伸びするようになっていませんか。踵が浮きませんか。
ボールが手から離れる時、遠心力でボールの重さは約3倍位になると言われています。

この遠心力に耐えられないと、手からボールが早く離れてしまい、狙っていた所より前に落ちます。
頑張ってボールを放す高さまで腕を持っていくと、上半身が前に引っ張られて背伸びするような姿勢になり、踵が浮いてきます。結果、ボールは同じように狙っていた所より前に落ちます。

 ボールの投げ始めから投げ終わりまで投球姿勢が崩れないようにするにはコツがあります。
「ナンバの姿勢」でいることです。

「ナンバの姿勢」とは両足を逆ハの字に少し開きます、当然膝が外側に曲がって開き、自然と腰が後ろに落ちるように下がります。

 この両膝が外側に開いた姿勢のままボールを持った腕を勢いよく前後に振ってみます。勢いよく腕を振っても踵が浮かない腰の高さ具合をさがしてみてください。その時の腰の高さ、膝の曲げ具合が自分の体に最適の立ち位置の投球姿勢なのです。

両足を少し開いて



この姿勢がボールを投げた時、身体がぐらつかない、安定した姿勢なのです。
ボールを手から放した感覚が格段に違う筈です。試してみてください。方向性のブレがなくなります。
  


Posted by ペタンクロウ at 18:54Comments(0)ペタンクの投げ方ペタンクの競技