2018年01月19日

ペタンク競技の基本について考える(2)

前回書きましたが、ペタンクの投球姿勢はブレないフォームを作るために骨格の位置を正しく認識する必要があります。
そして、その骨格の正しい位置を維持をするためにバランスの取れた筋肉作りをどうするかを考えます。

まず初めに「基本的な投球姿勢」とは、どういう姿勢なのかを明確にしておきます。
それは、直立不動とか、「気を付け」の姿勢ではなく、ゆったりとした「自然な姿勢」を作ることにあると思います。

 「自然な姿勢」とはどんな姿勢かと言えば、両脚で立った時に身体のどこの部分にも(特に感覚的には足裏で感じる体重の移動)緊張や負担を感じない姿勢です。
目を瞑って両脚で立ってみるとわかりますが、時間の経過とともに身体が揺れてきます。バランスがずれていくのでしょう。平衡感覚と言われる感覚だと思います。

 ここで「自然な姿勢」の作り方として「ナンバの姿勢」「站椿功の姿勢」と言われる方法があります。

下半身から言うと
1.両足を拳一つ位の幅、間隔を開けて立ちます。
2.両足の親指を外側に向けてY字型、または「逆ハの字」型に開きます。(当然両膝も連動して外側を向いて開きます)
3.足の指全部を少し内側に丸めます。
4.両膝を前に押し出すように少し前に折り曲げます。
この一連の動作をして「ナンバの姿勢」の下半身姿勢を作ると、下半身の主要な筋肉、下腿三頭筋、大腿四頭筋、ハムストリングが緊張から解放され、外部からの働きかけに柔軟に対応できるようになると考えています。

この下半身の姿勢でボールを投げてみてください。ボールの飛び方が違ってきます。投げ終えた手が目的地点から外れることが少なくなります。

続きは次回に。
ナンバの立ち姿勢1
  

Posted by ペタンクロウ at 18:48Comments(0)ペタンクの投げ方

2018年01月09日

ペタンク競技の基本について考える

昨年12月に投稿したペタンクの投球についての方法ですが、ペタンク競技は鉄製のボールを投げる競技だが砲丸投げなどの投擲競技と違って「より遠くへ投げる」ことが競技の目的でないのです。
6m~10mという比較的短い距離にある目的球に重さ650g~800g程度の鉄球を正確に投球し近づけることが目的なので体力的には強い大きな筋力を必要としない。 と言う特性があります。

 それではペタンク競技ではどんな投球技術が求められるかというと、バランスの取れた筋力と、ブレないフォームを作る骨格の維持にあると言えます。筋力の鍛錬は身体全体の筋力のバランスを十分に配慮して行わないと一部分だけに偏った筋肉がつくと安定した投球力をつけることが出来なくなります。それでも筋肉が若く丈夫な間は偏った力を抑えて投球できる耐久力が大きいので上手に行きますが、次第にフォームが崩れてきて競技力は長続きはしないようです。

 それでは筋力をどうつけるか、即ちどこの筋肉を意識してどう鍛錬するかを認識しないままで、ただ闇雲に投球だけを数多く練習しても安定した成果を得ることは難しいと思います。

 フォームも同じことが言えます。フォームを作る姿勢、骨格の在り様が身体全体のバランスを左右するからです。投球の始めの姿勢と投球を終えた時の姿勢、骨格の位置が大きく違うと、それだけ骨の関節部分と筋力の移動が大きい訳ですから必然的に疲労が蓄積されます。
 以上、この2つの点を基本的に認知し、理解してから筋力の鍛錬、フォームの維持、練習の方法を考えるのが妥当かなと思っています。
 これが私のペタンク競技に関わってきた経験からの考えです。

次に続く。
  
  

Posted by ペタンクロウ at 19:28Comments(0)ペタンクの投げ方

2017年12月21日

冬閑球話

東北も北海道も寒冷地では12月から3月位までペタンクはシーズンオフである。
寒冷地でも暖房設備の整った屋内コートがあればペタンク競技は出来るが、現在そのような設備の整ったところがあるという情報は聞かない。
そこで、ペタンク愛好者に冬期間にできることは何だろうかと考えると、身体の鍛錬と、ペタンク競技の研究ではないだろうか。
ということで、私流にペタンクをいろいろと考察してみたいと思い、筆を執りました。
 初めに身体の鍛錬ですが、ペタンク競技の場合、身体を強肩強靭偉丈夫、または頑健剛腕強拳などを目的にすることはないと思います。
むしろ柔軟な筋肉としっかりとした骨格作りが求められると思います。
 例えばフランスのDylan Rocher選手のティールを投げる時のフォームを見てください。実に身体の動きの柔軟さが見て取れます。これとは対照的にPhillippe Suchaud選手はいつも同じフォームで体をぶらさないで投げています。骨格がしっかりしている所以であるとわかります。
 このようにペタンクの投球は身体の骨格と筋肉の大切さが基本になっていると考えています。 そこで、この骨格と筋肉の--。
続きは次回に。




  

Posted by ペタンクロウ at 17:50Comments(0)ペタンクの投げ方

2009年01月25日

バックハンドで投げる

 ペタンクではバックハンドでボールを投げますが、これって稀に役立つことがあるんです。先日どんと祭で松飾りの入った紙袋をお焚きの中にバックハンドで投げ入れると、ナント見事に頂上付近まで飛んでいって火中に納まったんです。まあ、偶然でしょうがちょっと嬉しかったです。

 このバックハンドですが、ペタンクを始めた人から屡々「どうしてバックハンドなのですか」と聞かれることがあリます。

 ペタンクのゲームは、目的地点にボールを正確に落とす、止めることが出来るかどうかが勝敗を分けます。ボールが着地した時に余り転がらず、止まるようにするためにボールに逆回転をかけるのです。この投げ方がバックハンドなのです。ボールの逆回転の回転数、回転軸を変えることで変幻自在にボールを投げ分けられるのです。
 丁度ゴルフでグリーン廻りからピッチィングエッジでボールに逆回転をかけて打つのと同じで、ボールの転がりを少なくしたり、止めたりするのが狙いです。
 ペタンクは指先の技術だという人もいます。確かに投げ方一つでボールの行く方は間違いなく変わりますから。
参考までにペタンクでのバックハンド、ボールを逆回転させる投げ方をイメージで描いてみました。
 


  

Posted by ペタンクロウ at 19:41Comments(0)ペタンクの投げ方

2008年12月28日

寒い時は室内で練習

 ここにきて急に寒くなってます。仙台も南北で雪量が違うようです。泉区には積雪があったようですが、若林区や太白区では直ぐに消えて淡雪のよう。
 試合で使っているペタンクのボールは殆ど700g前後の重さなので、このボールを自由にコントロールして投げられるようにしなければなりません。しかしペタンクでは体力ではなくボールの重さを使って遠心力で投げるのですから強い力は必要ないのですが、手首等の柔かい動きは大切なのです。そこで寒い日は、室内でボールの代わりに1kg~2kgのダンベルを使って練習しています。
腕、肩、手首の筋肉の動きを柔軟に保つために、バランスを考えて動かしてます。
体全体を使いますので結構、良い運動になってます。  

Posted by ペタンクロウ at 17:56Comments(0)ペタンクの投げ方