2020年05月26日

ペタンク競技での新型コロナ・ウイルス感染防止対策について

新型コロナ・ウイルス感染防止対策について

日本では2月以降新型コロナ・ウイルスの感染が広がり、人間の生命、健康に極めて危険な疫病であることから世界全体でその感染防護の施策が喫緊の課題として取り組まれています。
 5月26日「緊急事態宣言」が全面的に解除されました。しかし新型コロナ・ウイルスの感染流行に対して安全宣言、終息宣言は未だなので決して油断が出来ないということでしょう。屋外でスポーツを楽しむ、健康を維持する運動をするには十分な注意が必要なようです。

多くの人々が参集するスポーツ競技にとっては「密閉・密集・密接」の「三密」を避けることは大変困難な課題となっています。
ペタンク競技界では、4月以降の大会が殆ど中止、延期となっています。

 ペタンク競技では大会ではない平常時の競技会では、どのような対策を立てて行うかは特別通知はありませんが、感染防止対策として次のような方法で競技を進めたいと考えています。一つの提案です。
基本としてルールを大幅に変更することなく「三密」を避け、ストレスと運動不足の解消を図り、楽しく競技が出来る方策を考察してみました。

<トリプルス試合の場合>
1.選手が投球時、投球しない両チームの選手は、ルール(17条)に従
  い、 ビュット後方のコート両側に立ち位置を取るが、この時、密接を
  避けるためにそれぞれの選手は1メートル以上の間隔を空けて横
  並びに待機位置すること。(イラストは次回掲載予定)
2.ビュットとボールの距離を測定するのは専ら審判の作業とし、選手はコ
  ート両側に待機したまま関わらないこと。
3.メーヌ終了時、ボールを拾い集める順序は次のように(密集接防止)
  最後にボールを投げた選手相手チームの選手 ①の選手
   のチームの選手  ②の選手のチームの選手  ①の選手
   のチームの選手  ②の選手のチームの選手  
   ただし、一人の選手が自分のボールをすべて拾集し、コート側に離
   れてのち5秒後に次の順番の選手がボールを拾集すること。
4.その他留意すべきは試合中、選手は相互に1m以上の間隔を保ち
  ①投球する選手はサークルに立った時、マスクを外すことができる。
       (呼吸調整のため) 
  ②大声を出さないこと。大声で喋らないこと。
  ③ボールと拭布は各選手専用とし共用しない。
  ④飲食器類は共用しないこと。
  ⑤競技終了後はボールと手指を丁寧に水洗いすること。   
   

2019年09月20日

世界と日本、解釈が違うルール?

 千葉県域を襲った台風15号の被害は極めて甚大にも関わらず、実状も実態も真剣に調査されず、緊急に生活支援、医療援助、インフラ確保が必要なのにその対処対策はあまりにも遅すぎる。災害等に関しての危機管理意識も能力も、その未熟さと遅滞さにはホント驚きを感じる。

 世界の近年の気象、天候の異常異変は「大きく、強く」なってきているのだろうか。今までの台風被害は河川の氾濫、山地の崩落であっても、その地域範囲は限定的であったように思える。しかし今回のように1県丸ごと広範囲に被害を蒙ることは前例がなかったのではあるまいか。気象現象が変動する速度が増し、かつその規模が急激に増大してきているのかもしれない。

 さて、前回、世界のペタンク競技のルールは統一された1つのルールで、世界どこへ行っても同じである。と記した。
しかし、日本ではご都合主義で「勝手にルール」を変更しており、そのことが因でペタンク競技の普及振興、啓蒙活動が進まないのではなかろうかと危惧している。


 ペタンク競技規則は、時代の要請に沿ってその内容を進化させてきている。2017年規則が改定された要所は①可搬用サークルの採用②ビュット投球の簡略化(3回から1回に)③イエローカード、オレンジカード、レッドカードの採用で観客に違反行為のアッピールを図り、④着衣着装、禁煙、禁酒などマナー面での規律をも重視し規定したことであろう。
 規則の内容は、①用具の規定②対戦試合の方法③禁止される違反の事柄④遵守すべき事項⑤許容される事項となっていて
当然③「禁止される違反の事項」を行った選手は違反カードが発行され、罰則が適用されることになった。
この規則改定で解釈が分かれる項目は⑤「許容される事項」である。

 それは選手が行うサークル、ビュット、ボールのマーキング(印付け)行為である。選手はマーキングを「しなければならない」とサークル(6条)ビュット(12条)ボール(22条)と定められているが、かと言ってマーキングをしない選手が違反カードの対象事由となり、罰則を受けることはない。ただしマーキングしていないボールやビュットが何らかの不測の事由で動いても動かされても抗議することが出来ないということの事項である。 従って選手がマーキングをするかどうかは選手自身の状況判断ということなのである。

 この競技規則にある選手たちのマーキング行為だが、youtubeやSNSなどインターネットでフランス、タイでのペタンク試合の動画を閲覧している限り、選手がマーキングしている画像は殆ど観ることが出来なかった。
 その理由を推測すれば、不測の事由でビュットやボールが動かされる心配がないからだろうし、必要以上のマーキング作業は試合進行を遅滞させ、観客の試合の興味をそぐことになるからだろう。
 試合中、コート傍に居た審判は選手がマーキングしなくても注意や警告を出す様子は見られなかった。
これが今の世界のペタンク競技の、試合風景であり、常識なのである。

 ところが、こうしたグローバルなペタンク競技界の様子を知らない?日本では、競技規則の文面だけを読み取り、1球ごとに投げたボールにマーキング(印付け)をしてゲームの進行を遅らせているという。こうしたルールの硬直的な理解がペタンクを詰まらないものにし、世界のレベルから違ったものに見せていることに気が付かないようだ。 

 また試合で1メーヌが終った時、次メーヌを始める地点にサークルを移動するが、その作業をする選手は誰でもよい筈なのに「最後にボールを投げた選手がサークルを移動させる」ことと言われている。これは単なる便宜的マナーなのにルールのように思い込んでいる人がいる。

  

Posted by ペタンクロウ at 19:02Comments(0)ペタンクのルールペタンクの競技

2019年09月11日

ペタンクのルールは世界共通が常識。

台風が関東地方を直撃、強風による被害がでた。そして10日、台風一過で暑い初秋の空気が日本を包んだ。

今更だがペタンク競技は世界のスポーツの一つである。それを余りよく知らないからと言ってペタンクを小さな世界に閉じこめていいとは思ってはいない。
スポーツの種目は陸上競技をはじめ、世界的にはサッカー、ラグビー、ゴルフ等々多種目に亘っていて、ファンは大勢いる。

 どんなスポーツにも歴史があり魅力がある。そのスポーツがどれだけ広がるかどうかは関わる人たちの工夫と熱意如何だろう。しかし幾何でも利益を得ようとする意識の強い人がいれば決してそのスポーツは多くの人から支持されることはないことは歴史を顧みればよくわかる。
日本のペタンク競技に関わってきた人たちの歩みは、人間の欲望と願望の弛まざる世界を見せている。何よりも現実の数字がそれを物語っている。

 日本のペタンク競技が世界のペタンク競技の在り様と違おうとしているのは何故なのだろうか理解に苦しむ。世界観が違うと言えば、それまでの話である。お国柄ではない、お国の事情なのか分からない。いずれにしても世界のペタンク界と異なる方向を向いているのは止めるべきである。

 ペタンク競技は対戦競技である。対戦相手のチーム、選手を尊重し、投球技術を競うことで勝敗を決める競技である。ペタンク競技には世界共通の競技規則がある。その規則条文の内容は選手個人が対戦相手を無視して行う動作、言動等を容認していないし、厳しく禁止している。
 この国際的に統一された競技規則を各国がそれを勝手にご都合解釈、拡大解釈をして、試合を行えば、それは全く別のジャンルのスポーツに変わってしまうのではないか。楽しいはずのペタンクがこうしたことが元でトラブルや紛争の種を撒き混乱を拡大いていくきらいがある。これではペタンクの普及はできはしない。例えばーー 

 今年の「日本選手権大会」もその開催要項に「参加チームに審判員資格を有する者」を参加条件にしている。選手として出場するには「審判員資格」を取得することから始めなくてはならないとは何とも可笑しな制度ではないか。どんな理由があろうとも選手は審判員であってはならない。世界のペタンク競技界で通用するわけがないからだ。これはごくごく普通の常識ではなかろうか。
 しかし、このことに何の疑問を持たない人がいることに驚きを感じる。市井の草野球や朝野球ならイザ知らず、少なくとも「日本選手権」というステージで選手が審判で、審判員が選手とは何とも信じがたいことではないだろうか。ルールのどこに許容認可の文言が記載されているのだろうか。これこそ世界のルールを勝手に変えるご都合主義と言わざるを得ないし、国際連盟のルールを蔑ろにする尊大で専横な態度と思われる。

地方の現場では選手と審判を同一人物が行うことはあり得ないし、そんなことしたら公正も公平も守れる訳がないからだ。常識であろう。



  


2019年06月17日

普及に懸念

どうして日本では若者にペタンクを広げないのか。
ペタンクを年寄りだけのスポーツにしてはいけない。

FACEBOOKやYouTube,twitterなどSNSを見ていると、若者たちがペタンクに生き生きと楽しく興じているではないか。フランス、イタリア、ドイツ、スペインの国の若い人たちだ。アジアではやはりタイ国が一番盛んのようだが、そのほかベトナム、中国、台湾でも若者たちの活動の様子が伝えられている。



 しかし今、日本ではペタンク競技はマイナーなスポーツである。
 ペタンク競技の組織加盟の選手は5000名前後ではなかろうか。この数字は約10年くらい前から殆ど変わらないようだ。
これからペタンク競技をメジャーなスポーツとして広げていくには、あらゆる社会的場面で、あらゆる機会を捉えてペタンク競技の普及、宣伝、促進を目的に組織が取り組まなければ容易に叶わないだろうと思う。
 普及を目的とした活動は地域に根差した運動を地道に継続していって初めて根付くものである。

 ところが今、懸念すべき事柄がある。それは全国組織がペタンク競技の全国大会ばかりか地方大会までにも参加選手の資格にありえない制限を設けていることだ。何故か、理解に苦しむ。
 選手の参加意欲どころか普及活動の障害にもなっていることに気がつかないのだろうか。
 どんなスポーツの種目でも選手が審判員の資格がなければ競技に参加できないという種目のスポーツはない。有り得ない発想だ。
かつてペタンク競技は「相互審判」の競技だと言われたので疑問に思いフランス語で書かれたルールを調べたら、そんなことはどこにも書かれていなかったことが判明し、審判員制度が確立したという経緯がある。 
 選手=審判という間違いの制度。それを何故、いま復活させようとしているのか。どんな理由があっても、こんな誤ったルールを通用させることはあってはならない。ペタンク競技は変なスポーツという印象を広げるだけで、好感も魅力も持たれない。
 スポーツ競技の審判員は公正、公平、順法の立場で行うものであり、また選手は勝利を獲得するために技術や戦術を尽している。この性質の全く異なるものを1人の人間が行うには二重性格性を強制することでしかない。常識的に誰もが拒むのが普通ではなかろうか。




  

2017年08月11日

選手には審判員資格が必要か


ペタンクは世界のスポーツです。日本独自にルールを作ったり、システムを作るのは勝手でしょうが、喜ばしいことではないと思います。
2017年の第32回日本ペタンク選手権大会の開催要項を見ると、参加を希望するチームの選手には「審判員資格を有する者」が必要だと記載されている。何の説明も公表されない全く意味不明の条件である。常識的に考えてあり得ない条件である。
競技者と審判員が同一人物で、どうして試合中に公正で公平な審判、判定が出来るのだろうか。審判員が選手で、選手が審判員で、競技はどうなるのかね。そんなスポーツ見たことも聴いたこともありません。
 旧知のペタンク愛好者で「ペタンクは相互審判の競技」と根拠不明の信念信条を持ち続けている人がいるだろうけれども、現在のルールを正確に精査すれば、そのように思いこむ要因はなくなったといえる。
旧規則(2010,10・izmir)第30条第2項では「各チームは相手チームに対する確認(ボール、テラン、ライセンスなど)を行う責任がある」とチーム選手相互に監視、確認の責任が記載されていたが、今回の改正でこの項目が削除されたこと。また
旧規則(2010,10・izmir)第25条では両チームが計測出来るが、改定された規則(2016.12・madagascar)では加えて「審判員のみが計測出来ると定めることが出来る」と記載され、審判行為の独立が示されている。
ましてや審判員は今回から違反行為を厳密に監視し、黄色、橙色、赤色の違反カードを適正適時に掲示しなければならないという責務が新たに加わったのである。
このように今回改訂された規則では、審判員の責務と権限は、旧前の規則と比較にならないほど重大で厳正さを求められる内容となっている。とても試合中、選手が片手間に審判、判定できるような安易な規則改訂にはなっていないことである。
ペタンクの競技大会で選手が審判員を兼務するなどあってはならないと思う。選手はあくまで競技に専念してこそ、ペタンクのレベルアップにつながり、競技の醍醐味をみせることが出来るのだと信じたい。
 大会参加資格に「審判員資格」の有無が規定されているのは常識では考えられない発想である。

  

Posted by ペタンクロウ at 18:51Comments(0)ペタンクのルールペタンクの競技

2017年06月08日

新ルールの採用

どうして日本ではペタンクの新ルールを1月ではなく10月から採用するのだろうか。

理由は不明である。

既に新ルールは世界では1月から採用実施されている。
改正された競技規則は、全面的な大規模な改正ではないことは、このブログで逐条紹介してきた。
実際インターネット上、YOUTUBEやFACEBOOKなどで公開されている試合の実況画像を見ればわかるようにスムースに競技は展開している。

それが日本だけ10月から新ルールを採用するということはどういうことだろうか。その期間世界のペタンク界と一切交流をしない、試合に参加しないという表明と同じ意思表明になるのでは?それに10月には大概の大会はほぼ終わっているではありませんか。

今回の新ルールの10月実施の決定は、屋外スポーツのペタンクとしての季節的条件や社会的環境、競技大会の開催時季、また世界のペタンク界の動向を配慮しない、特異な閉鎖性が顕らわにしただけのように思えます。

 今、新ルールを採用して競技をしていますが、試合は混乱どころか規律もマナーも秩序よく円滑に進捗できているのが実際です。  

Posted by ペタンクロウ at 01:17Comments(0)ペタンクのルール

2017年04月26日

「ペタンクの競技規則」の変更まとめ

4月19日、春の明るい便り、桜の開花情報が各地から伝えられている。今は東北地方を北上中、青森県弘前市の弘前城の桜は枝ぶりが大きく周囲の景色と相俟って花の美しさをより増しているようだ。桜の薄紅色が石垣、堀と見事に調和がとれているのがいい。
 
 今回の「ペタンク競技規則」の改訂で、一番大きな変更箇所はビュットの投げ直し禁止と、反則時に黄色、オレンジ、赤の3段階別のカード提示だろうと思う。
 試合中、審判員がカードを提示して反則行為を宣言すれば選手も観客も大会関係者も、誰の目にも明確に判るのだから判定の紛糾で無駄な時間を費やすことがなくなるだろうし、試合進行の円滑さにもつながるだろうと思う。

 35条の罰則規定に該当する反則行為、反則カードが提示される項目をピックアップしてみた。

1、サークルの外に足が出たままでボールを投げた時。(6条)
2、サークルを踏んだまま投げた時。(6条)
3、ボールを投げた時、サークルから足が地面から離れた時。(6条)
4、ティールをする時、ティールするボールの前をキレイにならした選手。(10条) 
5、ボールを投げる時、ボールを拭かないで泥や何かを付けたまま投げた時。(16条)
6、試合中、コートで試し投げをした選手。(18条)
7、1分間の投球時間をオーバーした選手。(21条)
8、足でボールとビュット間の距離を計測した選手。(26条)
9、試合中、審判員の許可を得ないでコートを離れた選手。(32条)

 試合中、審判員は常に目を光らして反則行為があったかどうかを監視していないといけないのかも知れない。大変だ。サッカーやラグビーの審判員と同様に常時、確かな注視と厳正な判断力が求められるのかな。緊張しますね。





 







  
  

Posted by ペタンクロウ at 01:03Comments(0)ペタンクのルールペタンクの競技

2017年04月21日

ペタンク競技規則の変更(9)

4月、全国各地から「桜開花ニュース」が伝えられ、ご当地も桜が満開、明るさが増してきて喜んでいます。屋外でボールを握る感触も戻りはじめ、競技も面白さが増してきています。
さて、4月の年度はじめの忙しさが一段落したところで、漸く規則改訂を再び見ることになりました。

ペタンク競技規則の変更(9)

第39条 悪質な言動
この条項は以前「無作法な言動」というタイトルでしたが、その意味合いを強めて「悪質な言動」と規定し直しています。この改訂の意図は「罰則」の条項同様、フランスをはじめ西欧諸国のTV等で報道されることが多くなったペタンクの試合では選手たちの服装や態度等が問われたのではないでしょうか。
「選手たちはキチンとした服装であることが求められ、とりわけ上半身裸で競技することを禁止する。また安全のためにも足の指先から踵まで完全に保護された靴を履くこと。」そして「競技では電子たばこも含め禁煙とする。同様に試合を通して携帯電話の使用を禁止する」の条項が追加されたのです。

以上、今回改定された競技規則を見てきましたが、その目的は競技の進行の迅速化と合理化を図ったことだと思います。日本でも世界のペタンク球界に遅れることなく敏速に適応能力を高め、国際大会でも成果を上げられる取り組みが求められているのではないでしょうか。

  

Posted by ペタンクロウ at 16:27Comments(0)ペタンクのルールペタンクの競技

2017年03月21日

ペタンクの競技規則(6)

今回は第24条から条文を見てみます。
「規則に違反して投げたボール」は無効になり、取り除かれ、またその投げたボールで動かされたボールは「マークがされていれば」元の位置に戻せる。ことになっていましたが、今回からは第35条の罰則に当てはまる「規則違反」の場合は、対応が違うのです。

ではこの25条にある「第35条罰則」に該当する「規則違反」とは何かと言うと「第6条サークルの規則」「第10条障害物の移動」「第16条最初に投げるボールとその後の投球」「第18条投球とコートを出たボール」「第21条投球の時間」「第26条得点の計測」「第32条遅刻のチームと選手」の条項にある「第35条適用」の規定違反のことなのです。

今回から審判員は、選手が競技中、規則違反の場合、その違反が「第24条」に該当しているのか、「第35条」に違反しているのかを正確に判断しなければならないのです。
審判員は即時判断して処置しないと競技は混乱するでしょう。審判員の責務が増すことになりました。

第25条は変更なし。第26条「得点の計測」では「選手たちは審判員が計測中は2m離れていること」 /となり、測定時に覗きこんだりして邪魔してはいけないことになったのです。また同じ26条で「主催者の決定で試合のテレビ放送中継の場合は、審判員のみ計測の権限があると決められる」とあり、「テレビ映り」の見映えが考慮されています。

第27条「取り除いたボール」では「選手が競技中のコート内のボールを拾い上げた時、そのチームにボールが残っていれば、そのボールを投げることは出来ない」/という条文が追加されました。ペタンク競技はチーム競技なので、勝手にボールを拾うという「一人よがり」の行為、判断が如何に試合をダメにするか、を知ってほしいと思うことかと思います。

第28条に変更なく、第29条「ボールとビュット間が同距離」の条文で「両チームともボールがない時、そのメーヌは無効」で、「チームのビュット権は前のメーヌで得点したチームか、くじ引きで勝ったチーム」と説明が加わりました。
第30条、第31条は変更なしでした。

次回は「第32条」から見てみたいと思います。
  

Posted by ペタンクロウ at 17:17Comments(0)ペタンクのルールペタンクの競技

2017年03月18日

ペタンク競技規則の変更(5)

3月も中旬、春分の候とはいえ仙台は「春のお彼岸前後に雪が降る」という言い伝えがありまして、今年も違わずに雪が降りました。
 それでも今までに比べ些か暖かくなってきました。最低気温は0℃以下になることもないのですが、最高気温はまだ10℃以下です。

 ペタンクを屋外でするにはまだまだの感がしています。それでなくても花粉症と風邪には注意しなければいけない季節です。鉄製のボールを握っても冷たくなく気持ちよく投げられる気候になることを待っています。

 さて、前回ペタンク競技規則を10条まで見てみました。そのあとの12条、13条に変更はなく14条で「メーヌ途中でビュットがコート外にでて無効になった時の措置」で、両チームともボールが残っている時、と、残っていない時、何れの場合も次のメーヌを始めるチームは「前のメーヌで得点をしたチーム」もしくは「くじ引きで勝ったチーム」という規定が追記されました。
 第15条、第16条、第17条、第18条に大きな変更はありませんでした。第19条での新たな追記は「一旦、無効区域に行って無効になったボールが何らかの理由でまた有効区域に戻って来てビュットや他のボールに当たって動かした場合」は元の位置に戻せるのですが、その場合も「ビュットもボールもマークされていることが条件」になりました。強いティールを打つ選手が居て、柵がコートの直ぐ後ろに設置されていてボールが跳ね返ってくる心配の時には大事な規定だと思います。第20条で文章の表現が変わったところがありますが、意味合いは変わらないようです。 第21条「投球時間」では、ビュットを投げる時間の制限は1分以内で変わりませんが「3回投げる」文言は削除され出来なくなりました。
 第22条、第23条とも変更はありませんでした。
次回は第24条からとします。
   

Posted by ペタンクロウ at 00:24Comments(0)ペタンクのルールペタンクの競技