2017年06月08日

新ルールの採用

どうして日本ではペタンクの新ルールを1月ではなく10月から採用するのだろうか。

理由は不明である。

既に新ルールは世界では1月から採用実施されている。
改正された競技規則は、全面的な大規模な改正ではないことは、このブログで逐条紹介してきた。
実際インターネット上、YOUTUBEやFACEBOOKなどで公開されている試合の実況画像を見ればわかるようにスムースに競技は展開している。

それが日本だけ10月から新ルールを採用するということはどういうことだろうか。その期間世界のペタンク界と一切交流をしない、試合に参加しないという表明と同じ意思表明になるのでは?それに10月には大概の大会はほぼ終わっているではありませんか。

今回の新ルールの10月実施の決定は、屋外スポーツのペタンクとしての季節的条件や社会的環境、競技大会の開催時季、また世界のペタンク界の動向を配慮しない、特異な閉鎖性が顕らわにしただけのように思えます。

 今、新ルールを採用して競技をしていますが、試合は混乱どころか規律もマナーも秩序よく円滑に進捗できているのが実際です。  

Posted by ペタンクロウ at 01:17Comments(0)ペタンクのルール

2017年04月26日

「ペタンクの競技規則」の変更まとめ

4月19日、春の明るい便り、桜の開花情報が各地から伝えられている。今は東北地方を北上中、青森県弘前市の弘前城の桜は枝ぶりが大きく周囲の景色と相俟って花の美しさをより増しているようだ。桜の薄紅色が石垣、堀と見事に調和がとれているのがいい。
 
 今回の「ペタンク競技規則」の改訂で、一番大きな変更箇所はビュットの投げ直し禁止と、反則時に黄色、オレンジ、赤の3段階別のカード提示だろうと思う。
 試合中、審判員がカードを提示して反則行為を宣言すれば選手も観客も大会関係者も、誰の目にも明確に判るのだから判定の紛糾で無駄な時間を費やすことがなくなるだろうし、試合進行の円滑さにもつながるだろうと思う。

 35条の罰則規定に該当する反則行為、反則カードが提示される項目をピックアップしてみた。

1、サークルの外に足が出たままでボールを投げた時。(6条)
2、サークルを踏んだまま投げた時。(6条)
3、ボールを投げた時、サークルから足が地面から離れた時。(6条)
4、ティールをする時、ティールするボールの前をキレイにならした選手。(10条) 
5、ボールを投げる時、ボールを拭かないで泥や何かを付けたまま投げた時。(16条)
6、試合中、コートで試し投げをした選手。(18条)
7、1分間の投球時間をオーバーした選手。(21条)
8、足でボールとビュット間の距離を計測した選手。(26条)
9、試合中、審判員の許可を得ないでコートを離れた選手。(32条)

 試合中、審判員は常に目を光らして反則行為があったかどうかを監視していないといけないのかも知れない。大変だ。サッカーやラグビーの審判員と同様に常時、確かな注視と厳正な判断力が求められるのかな。緊張しますね。





 







  
  

Posted by ペタンクロウ at 01:03Comments(0)ペタンクのルールペタンクの競技

2017年04月21日

ペタンク競技規則の変更(9)

4月、全国各地から「桜開花ニュース」が伝えられ、ご当地も桜が満開、明るさが増してきて喜んでいます。屋外でボールを握る感触も戻りはじめ、競技も面白さが増してきています。
さて、4月の年度はじめの忙しさが一段落したところで、漸く規則改訂を再び見ることになりました。

ペタンク競技規則の変更(9)

第39条 悪質な言動
この条項は以前「無作法な言動」というタイトルでしたが、その意味合いを強めて「悪質な言動」と規定し直しています。この改訂の意図は「罰則」の条項同様、フランスをはじめ西欧諸国のTV等で報道されることが多くなったペタンクの試合では選手たちの服装や態度等が問われたのではないでしょうか。
「選手たちはキチンとした服装であることが求められ、とりわけ上半身裸で競技することを禁止する。また安全のためにも足の指先から踵まで完全に保護された靴を履くこと。」そして「競技では電子たばこも含め禁煙とする。同様に試合を通して携帯電話の使用を禁止する」の条項が追加されたのです。

以上、今回改定された競技規則を見てきましたが、その目的は競技の進行の迅速化と合理化を図ったことだと思います。日本でも世界のペタンク球界に遅れることなく敏速に適応能力を高め、国際大会でも成果を上げられる取り組みが求められているのではないでしょうか。

  

Posted by ペタンクロウ at 16:27Comments(0)ペタンクのルールペタンクの競技

2017年04月07日

ペタンク競技規則の変更(8)

4月3日から急に暖かくなって嬉しいやら気忙しいやらで、こちらのことが疎かになってしまいました。失礼いたしました。

 東北も桜前線のニュースが飛び交っていますが、目に見えないアルものが、無意識にプレッシャーになっていることは確かです。でもペタンクの季節は間違いなくやってきました。

前回から続いて改訂部分を見てみたいと思います。
第35条 罰則
日本の試合環境では理解しがたいのですが、世界でのペタンクの試合はエンターテイメント・スポーツとして大勢の観衆が「観てわかる試合」状況が必要なのでしょう。スポーツ競技人口が多いといわれるサッカーのルールと同様にペタンク競技でもルール違反のプレイヤーにはイエローカード、レッドカードを示す方式を今回から採用したことです。

 今まで6段階だった罰則条項が、選手個人には違反を重ねる度毎にイエロー(警告)オレンジ(1球無効)レッド(退場)と累積する3段階の罰則と、チームの違反には1チーム制裁(失格)、2チーム共謀には制裁(失格)の2種の計5段階と、罰則が厳しくなりました。 

 新ルール下では審判員には規則に則った公正な判断と説明責任が求められることになるでしょう。 例えば審判員が違反選手にイエローカードを示す時には「第何条第何項の何々に違反しましたので「警告」します」と宣言通告しないと制裁を受けた選手は納得できないと思います。
 従って審判員の的確適正な判断と通告がされるかどうかで試合の進行度合いは変わるでしょう。

 『「警告」は処罰ですが、違反を確認する前に警告することは出来ない。』
これは例えば足がサークルから出ていてもイエローカードは出せないということ、足がサークルから出た状態でボールを投げた時にイエローカードが出されるという意味だと解釈できます。

 『競技規則を遵守しなければならない競技会、大会の始めに選手たちに伝える公式の情報は要するに警告とみなすことは出来ない』これは念押しの一文のようです。

 第36条から第38条まで変更はありませんでした。次回は第39条から見てみます。  

Posted by ペタンクロウ at 19:15Comments(0)

2017年03月25日

世界のペタンクの試合は新ルールです

注目です。
 
2017年、今年になってからフランス国内で開かれたペタンク競技会です。
2017年1月から施行されている新しいルールで行われています。
この画像の3分30秒、6分30秒前後の試合状況を見てみると、ビュットを投げた後の処理の方法が新ルールで行われているのがわかります。必見です。
現在のルールより試合の進行を重視したルールになっているのが一目瞭然です。
この画像を見てください。
http://www.dailymotion.com/video/x5fgx0c_finale-t-a-t-coupe-de-france-2017_sport
  

Posted by ペタンクロウ at 19:05Comments(0)ペタンクの競技